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平成22 年11 月から令和元年10 月まで副会頭を務められた小林諭史常議員が、令和4年春の叙勲で旭日双光章を受章されました。
小林常議員は当所の監事、常議員を務められた後、平成22 年11 月に副会頭に就任し、以降3期9年間にわたり柴田会頭(当時)を補佐し、飯田商工会館の建て替えや当所の財政基盤強化に向け献身的な努力を重ねてこられました。その間、今後の経済界においては商工業と農業との連携が不可欠であると考え、平成27 年に「みなみ信州農業協同組合」の当所への加入及び同協同組合代表理事組合長の当所議員への就任に尽力されました。
これにより同協同組合との連携は深まり、農商工連携や6次産業化への取り組みは加速し、地産地消を促進させるなどの地域の産業界の活性化に繋がりました。また、これらを契機に令和元年11 月には果実専門農協である「下伊那園芸農業協同組合」の代表理事組合長も同所の議員に就任するなど、農業関係者との繋がりは更に広がりました。
このような産業振興や業界、また地域社会の発展と安定に尽力した功績が認められて、今回の受章になりました。
これまでの功績に敬意を表するとともに、受章を心よりお祝い申し上げます。

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